年の瀬を忘れて。

国立新美術館3階のちょうどいいあたりの壁に周囲を優しく律している絵があって、そのオーラの出元に引き寄せられていったら渡辺有葵作品だった。

実は、展覧会入口を斜めに覗くと、「ややっ!あれは何だ?」左側の視界に深い混色の大画面があって、それは糸園和三郎画伯生誕百年記念展示のうちの、カーテンを全面に描いた吊元に何人かの掲げられた手の先が踊っている作品。残念ながら撮影禁止表示。

それにしてもなんだか居心地がよくて、作品相互は和気藹々というのか、すごく良い雰囲気。ところどころに置かれたソファに順繰りに座り、随分長居をしてしまった。 第36回土日会展 12月7日から19日 於ける国立新美術館3A   (M・U)

     

                渡辺有葵 ardent room  F120号 キャンバス 油彩

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